「いいね!」が欲しければここに行け!“フォトジェニック”が満載な藤子・F・不二雄ミュージアム編

みなさんは、ライジングしていますか?

日頃、「インスタ映え」とか言ってありとあらゆる、おしゃれカフェやら話題のスポットに休日でかけているんじゃないですか?

はずかしながら、私もその一人です。真顔


「フォトジェニック スポット」

今回もこんなライジングなキーワードでググっちゃっている方だけにお届けしましょう。


ライジングとは? 

別名、自意識ライジングとは、「自分探しの旅に海外に行ってくる」「渋谷駅でフリーハグしてくる」のような意識だけが高く行動や中身が伴っていないことを言う。

 近年、若者を中心に見られる心理状態である。 

 元ネタは、アニメ「おそ松さん」19話。


開園から約6年の月日が経ち、ようやく夢を実現させた。

本日は、フォトジェニックがいっぱいの「 藤子・F・不二雄ミュージアム」のレポートをお届けします。



アクセス

小田急線およびJR南武線で最寄である、登戸駅に到着。

すでにここから「不二雄感」が漂っていた。

登戸駅にあるドラえもんの石像

登戸駅から藤子・F・不二雄ミュージアム直行便バスが運行しているので道に迷うことなくとても便利です。

公式サイトから画像引用

車で行っても駐車場はないので、必ず電車・バスを利用して訪れるようにしましょう。



後悔する前にチェック!藤子・F・不二雄ミュージアムのチケットについて

ふでぃこふでぃおミュージアムこと、藤子・F・不二雄ミュージアムの入場システムは、日時指定による予約制となります。

ですので事前に日付と時間を指定したチケットをローソンで購入しておく必要があるんです。

※当日チケットの販売は、行っておりません。

今回の旅のお供もジャイ子ちゃん(会社の後輩)

ローソンで購入したチケットには、ドラえもんのイラストが掲載されており、なんとも可愛らしい。


いっさい気を緩めるな!着いた瞬間から「ふでぃこふでぃおミュージアム」は始まっている!

ライジングPOINTその1

わたしたちも事前に購入した、入場時間に合わせて入口前に到着しました。

指定時間まで入口前で並んでいると・・・

壁の一部がドラえもんの目になっているではないですか!さまざまな表情をしており、とても愛らしいですね。

これは、のび太くんも大喜びです。

ジャイ子も大喜びです。笑

壁に埋め込まれているショーケースでは、おみやげショップで販売している商品の紹介やミュージアム内の展示物を思わせる装飾がありました。

とくにジャイ子が大喜びしていたのがこのコーン。

駐車場とかによくある「あのコーン」なのですがドラえもんを思わせる風貌をしておりました。

青色のコーンに鈴がついておるのです。


さあ、いよいよ指定していた入場の時間です。

藤子・F・不二雄ミュージアムをより楽しく過ごすためには、入場したらいくつかやるべきことがあります。


1日をより楽しく快適に過ごすために!入場したらすべきこと!

あの大人気カフェが0分で利用できる?!方法

藤子・F・不二雄ミュージアムの大人気スポットの1つ、3Fにある「ミュージアムカフェ」です。

ここでは、おなじみの大人気キャラクターをモチーフにした、ミュージアム限定オリジナルメニューを楽しむことができます。

ですが、通常通りに利用すると約60~90分ほど順番待ちをしなくてはいけません。

せっかく、たくさん展示物など見たいのにカフェだけで終わってしまった。なんて残念な思い出にしたくないですよね?

そんな時には、整理券をもらって時間を有効活用してしまいましょう!

整理券は、3Fにある「ミュージアムカフェ」にいるスタッフの方に声をかけるだけです。

QRコードを読み込んで自分たちがあとどれくらいで呼ばれるのか、こまめにチェックするようにしましょう。

QRコードを読むとこのような画面で自分たちの待ち状況を知ることができるようになります。

※順番が呼ばれた際にカフェ前にいないと呼び飛ばされてしまうので要注意です。


羞恥心を捨て去れ!ココロから遊び尽くすアイテム!

ライジングPOINTその2

ドラえもんと言えば・・・そう、タケコプターですよね!

なんと、あのタケコプターが1階にあるミュージアムショップで購入できるんです。

タケコプターヘアバンド(ドラえもんカラー) ¥1,008

ドラえもんカラーの他にも「ドラミちゃんカラー(赤)」や「のび太カラー(黒)」があります。

これをつければ、こんな面白い写真が撮れますよ!

さぁ、これでやっと 藤子・F・不二雄ミュージアムを1日楽しむ準備ができました!


数々の名シーンを完全再現!The ライジングスポット  3F「はらっぱ」に行け!

ライジングPOINTその2

ライジングスポットの多い、ふでぃこえふふでぃおミュージアム。

そのライジングスポットが最も集結しているのが・・・3階にある「はらっぱ」と呼ばれる屋上だ!!


ピー助

「はらっぱ」の奥にたたずんでいるのは、映画ドラえもんで有名な恐竜のピー助です。

映画「ドラえもん のび太の恐竜」に登場しています。

※ある一定の間隔でピー助のまわりから白い霧が出ます。


土管のある公園

ドラえもんの劇中、ジャイアンとスネ夫がいつもたむろしている空き地が完全再現されています。

ここは、常に超人気スポットのため写真を撮るにはタイミングを見計らうこと!

我々も何度もチャレンジしましたがこんな感じで土管のまわりは終始賑わっていました。

リアル「ジャイアン」みたいなガキ大将が2,3人常にいます。

※これ、マジで。

リアルさを伝えるために・・・こんな感じでカオス状態。笑

大人も子供もカップルも入り混じりあっています。


どこでもドア

ドラえもんと言えばパート2!である「どこでもドア」

 藤子・F・不二雄ミュージアムでは、名道具と一緒に写真が撮れてしまうのです。

扉の向こう側は、ほんとうに異次元空間が広がっているようにも思えます。

いろいろなポーズや撮り方にチャレンジして是非、すてきな写真を。笑


ドラミちゃん

ドラえもんの妹ことドラミちゃんもちゃーんといますよ!

しかも、笑顔がふつくしい(美しい)!


ドラえもんだけじゃない!藤子・F・不二雄名作キャラクター

 藤子・F・不二雄さんの作品と言えば、ドラえもん以外にも名作たちがたくさんありますよね。

オバケのQちゃん

オバケのQちゃんは、壁からぬーんっと出てきています。

これまた結構、大きいのですわ~。

わざわざ自分から頭を差し出すジャイ子。

こんなふうに写真を撮るのもシュールでおもしろいですよ。笑


そして、そして、私の大好きな「キテレツ大百科」のコロ助も存在するナリよ~!

 藤子・F・不二雄ミュージアム自体は、やはり一番有名なドラえもん推しなムード。

コロ助の登場が少なくて少し悲しい。。

ハラッパの坂道には、ヒーローのパーマンもお昼寝していましたゾ。笑



藤子・F・不二雄名キャラクターたちを食い尽くせ!

ライジングPOINTその3

今朝方、整理券を発行したミュージアムカフェのお時間がやって参りました。

もちろん、タケコプターをつけたままノリノリで来店。写真映えがすべてですから。笑

我々が今回頼んだメニューを紹介します。

コロ助ミルクレープ ¥1,300

私が選んだのは、コロ助にはたまらないセットメニューです。コロ助のラテアートドリンク付きのミルクレープです。

今にも「吾輩を食べるナリか?」コロ助の明るい声が聞こえてきそう。笑


フレンチトーストdeアンキパン ¥980

ジャイ子が選んだのは、これまたドラえもんの名道具「アンキパン」です!

パンに書いた内容を食べればすべて暗記してしまう学生時代欲しかった道具ですね。笑

ドラえもんブルー ¥600

そして我々が写真映えのためだけに注文したこちらの一品。その名も「ドラえもんブルー」。

一言だけ言わせて下さい。めちゃくちゃ量が多いです。そして、めちゃくちゃ甘いです。

2人で1つの注文で大正解でした。笑


おいしく頂いたあとは、 藤子・F・不二雄ミュージアムのメイン展示物と言っても過言ではない、ついにヤツとご対面することに!!!!


藤子・F・不二雄ミュージアムの主!大人気!きれいな○○?!

ライジングPOINTその4

実は、なんども足を運びようす見していたものの常に行列・・・

やはり、ヤツがこのミュージアムのメインなのか。


ようやく我々は、3度目の挑戦にしてヤツに出会えたのであった。

でたっ!キレイなジャイアン!!!思ったよりデカイ!


キレイなジャイアンとは?

てんとう虫コミックス36巻収録「きこりの泉」にて登場。

またしてもドラえもんが見境なく取り出した秘密道具「きこりの泉」。

これは何らかの欠陥を抱えた品物を投げ込むと、女神さまなるものが現れ、投げ込んだ品物の欠陥をなくした上位品を持ち、「あなたが落としたのはこの○○ですか?」と問うてくる。ここで嘘をつくと何も貰えないが、正直に答えるとその上位品のみもらえる。

童話と違って投げ込んだものは返してもらえない(童話では、きこりは金・銀・鉄の3本全てもらった)

ニコニコ大百科より一部引用


そうしてヤツは、ある一定の時間が過ぎると汚い音を出して水の中に沈んでいくのであった・・・


さよなら、ライジング藤子・F・不二雄ミュージアム

今回、私たちはInstagramに写真をアップすることを前提にまわり尽くしたのですが、藤子・F・不二雄ミュージアムにはその他にもたくさん展示物があるのでみなさま是非、足をお運び下さいませ。

公式Instagram

「いいね!」が欲しいから公式Instagram開設しました!

ここでは紹介できなかった素敵な写真がまだまだたくさんあります。